はじめに
前回はChatGPT-5について書きました。
生成AIの進歩は本当に速いですね。
特にCLIがトレンドみたいで、最近ではCodex-CLIが話題になっていました。
正直、色々出てきて追い付かない!w
でも「おもしろそう!気になる!」と思ったら触ってしまうタイプなので、広く浅くになっていきます~。
いまはChatGPT-5のみ課金しています。これまでは明確な成果物は少なかったのですが、生後9か月を迎えた息子が午前・午後に昼寝をしてくれるようになり、開発時間が確保できるようになってきました。
先月、大塚あみさん著書の
を読んでからはまずは作り続けることが大事なのでは?と思いました。
思ったからには行動にしないと変わらない、変われないってことで私も作りつづけてみようと勝手に決心。
大塚あみさんみたいに「1日1アプリ」はハードルが高いため「1週間1アプリ」でチャレンジしてみようと思います。
企画
「まずは小さく作って動かすこと」を念頭に、遊べて使えるミニアプリを2本立てて制作。
ChatGPTを随時活用し、プロンプト力も鍛えます。
作ったもの①:じゃんけんゲーム(Web版)+あっち向いてホイ
概要
- ブラウザで遊べるゲーム
- スコア表示
- じゃんけん勝敗後にあっち向いてホイ(AMH)へ遷移
上記を要件に盛り込みコードを生成。
実行!
動かし方は、
テストボタンを押し、グー✊/チョキ✌/パー✋のどちらかを選択。
すると、CPUの手の選択肢が表示され、勝ち負けが表示される。
続けてあっち向いてホイ(AMH)の選択肢が出現してくる流れ。
とりあえず、ゲームはできるので完成としました。
第一弾としてシンプルな構成(シンプルすぎる気もするが…)。
作ったもの②:ネタ帳アプリ(Web版)
じゃんけんゲームはすぐできたので2本立てでいきます。
このネタ帳アプリについては、blogのネタを素早く残すため、実際にスマホで使っているメモアプリを参考に、まずはWeb版を作成してみようと思います。
仕様相談
第一弾で作成したじゃんけんゲームと違い、今回は要件定義からちゃんとChatGPTと相談する。
- 思いついたアイディアを1アクションで記録できる
- 記録したアイディアを後で探せるようにする
- アイディアを保存できる
- カレンダーマッピング
- 各日に登録件数表示
- 日付クリックでその日保存した内容の一覧を表示
- 入力ラベルは常に表示
- アイディアをタグ、ピン留め
- CSVファイルへエクスポート
- データはローカル保存で一覧反映が即時に行われること
コードを実行!
まずまずの出来。
カラーリングは微妙ですが、狙いの仕様を備えているので完成とします。
気づき
やっぱりChatGPTは便利。
バグがでたり、意図した仕様と違う動作をしても、プロンプト次第で、原因特定→修正案→テストのサイクルを素早く回せるので開発速度が爆上がりしました。
まとめ
今回は2つの制作物を紹介しました。
第一弾として「動くものを作成する」ことを最優先にしています。
小さく作って動かし、修正する。
ChatGPTのおかげでこのサイクルの回転をとても回しやすくなりました。
今後も、冒頭で話した「1週間1アプリ」を継続していき、いずれは人の役に立つアプリを届けられるように挑戦していきます。
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