こんにちは。
今回の記事は、息子が血管腫の治療で約1週間の入院になった体験をまとめました。
発見→経過観察→症状悪化→内服治療(血糖値モニタリングのための入院)→退院までを時系列で整理しています。
同じ不安を抱えるご家族のヒントになれば幸いです。
血管腫と診断された日
息子の1か月検診で、背中にあざのような赤い斑点濃くなっていることに気づきました。
診察で医師から「血管腫です」と告げられた、頭の中は「???」。
初めて聞く病名に戸惑い、強い不安を覚えました。
調べると、血管腫とは「未熟な毛細血管が増殖してできる良性の腫瘍」だと知り、「腫瘍」という単語にショックを受けたのを覚えています。
親に相談すると、姪っ子も新生児のころ背中に血管腫があり、レーザー治療で完治したと聞き、少し安心。
医師からも「しばらく様子をみて大丈夫」といわれ、経過観察を続けることにしました。
症状悪化と入院決定
診断から約2か月後、血管腫はジュクジュクとした状態になり、仰向けで寝ると痛いのかすぐ泣いて起きてしまうようになっていた。
夜泣きが増え、妻も私も寝不足の日々が続きました。
さすがにこのままでは息子がかわいそうだと思い、地元の小児科を受診すると、医師から「入院したほうが良い」と診断されました。
妻からその連絡を受けたとき、私は思わず「入院!?」と、まさか入院になるとは思ってもおらず、
私自身40歳になるまで入院することがなく生きてこられたので、我が子の入院は大きな不安でした。
予定では入院期間は1週間の4月27日から5月4日まで。しかし、治療中に症状に変化が見られない場合は延長する可能性があると医師から聞き、一抹の不安がよぎる。
入院中の付き添いは妻が行ってくれる。妻と息子はGWは入院生活となってしまうが、息子の血管腫が1日でもはやく良くなることが何よりも優先(特に予定もなかったが)。
息子はよく泣くため、共同部屋では周囲に迷惑がかかるかもしれないと考え、あえて有料の個室を予約しました。
入院準備や手続きを進めるうちに、あっという間に入院当日がやってきました。
治療方法と入院生活
治療方法はレーザーではなく内服薬治療とのこと。
「えっ?」と、なんで内服治療で入院??と思ったが、薬の副作用で血糖値が下がる可能性があるため、入院して投薬量を調整する必要があると説明を受け、納得して治療に臨みました。
入院中、息子には心拍計が装着され、1日1回は指先から採血して血糖値を測定されていました。
小さな指に針を刺すたび、息子は泣き、胸が締め付けられる思いでした。
妻によると、個室のおかげで夜泣きや泣き声を気にせず過ごすことができたとのことで、個室にしておいてよかったと安堵しました。
ただし、入浴時は大暴れで、看護師さんと2人がかりで対応していたそうです。
家族の支えと小さな楽しみ
私は入院期間中、仕事の有無にかかわらず毎日病院へ面会にいきました。
仕事終わりに面会すると帰宅は21時を過ぎ、体力的にはきつかったものの、不自由な環境で頑張る息子と妻を思えば弱音は吐けませんでした。ただやhり息子に会いたいという思いが強かったです。
入院4日目、血管腫は明らかに改善傾向にありました。
ジュクジュクしていた部分は皮膚が再生紙、血もにじまなくなりました。
担当医から「このまま順調なら3日後には退院できる」と聞き、妻と共に安堵しました。
妻も入院生活に慣れ、病院の売店で普段食べない総菜や菓子パンを楽しむ余裕も出てきたようでした。
親族も面会に訪れ、妻の姉夫妻からは玩具の差し入れもあり、息子な新しい玩具遊びに忙しいようでした。
退院
入院5日目(5/3)
担当医からは「明日予定通り退院しましょう。」と告げられ、妻と息子と喜びを分かち合いました。
さすがに妻も疲れてきており、表情がふっと明るくなったのが印象的でした。
入院6日目(5/4)AM10:00
約束の時間に病院へ。
お世話になった担当医や看護師さんへ挨拶をしてから、車に乗り込む。
息子も相も変わらず元気満々で車の中では喜びの泣き声を披露していました。
血管腫はまだ赤みはあるものの、薄い皮膚が張っていて順調に回復。
退院後も内服は継続ですが、痛みが和らいだのか、夜泣きの回数が目に見えて減少。
入院生活はお見舞いや手続きなどで気忙しい日々ではありましたが、治療の効果を実感でき、家族の絆も深まった気がします。
まとめ
血管腫は多くが良性で、適切な管理と治療で回復が見込めます。私たちも4日目に改善を実感し、予定通り退院できました。
入院中は不安でしたが、医療者との対話・家族の連携が何よりの支えでした。
本記事が、同じ状況で迷うご家族の背中をそっと押せますように。
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